ホテル研修

この時期、いろいろなホテルで新入社員研修が行われている。私の生徒さんだった人たちも受けている頃だと思う。ホテル業において最高の教育は韓国ソウル市のホテル新羅で行われている、いた、お寺でのお坊さんに学ぶ仏の心だと信じている。それがこの業界のすべてに繋がる道を示してくれている。要するにテクニックの研修は無意味ですね!

基本中の基本

イールドマネジメントの衰退と、これだけ需要が拡大したのに、未だに語ってる人への閉口は私だけだろうか?ブランディングへのマーケティングを疎かにして、客層戦略にも手をつけず、ルーティンの課題も整理出来ずにいるホテル幹部にヘキヘキ!考えてみれば昭和40年代50年代にあった、売り残さないこと、フォーキャストしっかりして措置を取っておくこと、ゲストの層を見据えた運営を行っておくこと、ありましたね。結論は一緒なのに横文字に騙される人、直ぐに感化されて使いたがる人、本当に多いな!

昔話

私の中のホテルと言う記憶

麻布プリンス 昭和56年夏 ・ ・ ・その年の年末に閉館
フェアモントホテルのチキンカレー
親父に連れて行って貰ったライトの帝国ホテル
横浜はニューグランドでなくシルクホテルの風格

何故か山の上ホテルは興味湧かないのはどうしてか?

初めて見たNCR 2000号機
エアーシューターの流れる音
スイッチボードの女性達

棒タイをした初老のウェーターが運ぶアメリカンブレックファーストにコーヒーを注ぐシーン

みんな本物だった

需要とは

需要とは、 ウェブで需要と必然性という記事があった。そのホテルに泊まりたいという潜在的需要と、ホテルが取りにくいからの必然性と我々は勘違いしているかも知れない。現在稼働率が95%ある施設は凡そ75%前後しか潜在的需要はないのかも?この事を皆オリンピック後を心配して言ってるんだろうな!昨日外神田に用があり発見 新設のビジネスが3軒あった。東京 大阪でまた70%台に戻る日もそう遠くないようだ。
今業界のテーマはレピュテーションでもイールドマネージメントでもOTAでもインバウンドでもなく、戦略的会計に基づいたポジショニングだと言える。そのポジションにおいて他に負けないホテル創りが出来ているのがダイワロイネットさんですね!

ホスピタリティ論

私感ですが、
眼に見えている事、やっている事、テクニックは違うんだろう

眼に見えないものを感じて貰えるように、いつも心持ちを鍛えることで積み重なって行くんではないだろうか

だからホスピタリティは学問になりにくいので教えることは出来ない、鍛えることは出来ても

ホテルマーケティング 新説 B to D

皆さんはBtoBは知ってらっしゃる
BtoCもお分かりだと思います。
次にBtoDがございます。
我々の業界ではDはDirect Sales(Marketing)の相手を指す。
良く国内系の方々が使う”直販”です。

宴会セールス(MICE)には欠かせないものですが、顧客廻り・予約からもらうとかでやってる振りをするセールスがほとんどで、一から情報を取りに行き、アポを取り、提案書を作成し、3点縛りが出来る人が少なくなりました。

セールスの成果の判定基準は新規しかカウントしないのが今でもそう考える

ビジネスホテルに求めるもの

日本独特のビジネスホテル

決してホスピタリティを求めてもいけませんし、スタッフにも教育しなくても良いと思います。

ホテルと名が付いてますが、ホテルオペレーターではない業種のビジネスです。

サービスレベルは必要ですが、只々使い勝手が良ければそれが肝だと考えます。

勘違いの方々多し

サプライサイドの考えが通るのは15室以下の施設で、例外に人口分布の有利なエリアで30室までです。

30室以上の施設はとことんマーケットの求める最大公約数を探し出し、オペレーションに取り入れることしかありません。

これを無視して集客に苦労している施設をいくつも見て来ました。

ホテリエは表現者たれ

ホテルは劇場である。と言われた方がいます。

黙ってロビー レストランに立っている人がいる。

ゲストが前で何かしているのに、お声掛け出来ない人がいる。

黒子に徹する。と教わった時代を守っている人がいる。

ホテル業が大衆化した70年代から慇懃無礼にとも勘違いされる振舞いは求められず、その場その場の状況で演じて貰いたいものだ